子供の野菜嫌いを治す効果のあった対策7つ!少しずつできることからするのがコツ

子供の悩み
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私は、子供の野菜嫌いに困っているママです。私の子供たちは、野菜が大嫌いで、どうやっても食べてくれませんでした。野菜は体や心の成長に必要な栄養素がいっぱいあるのになあと思っていました。でも、無理やり食べさせようとしたり、怒ったりすると、子供たちはますます拒否反応を示してしまいました。そこで、私はネットで色々調べてみて、子供が野菜嫌いを克服するためには、こんな方法が効果的だと分かりました。

親が美味しく食べる姿を見せる

私は子供たちと一緒に野菜を食べることにしています

私が野菜を食べているのを見ると、子供たちはこの野菜は大丈夫でおいしいんだとわかって、ちょっとずつ気になってくるみたいです。

私が野菜をうまうま食べているのを見ると、自分もやってみたいと思って、がんばって口に入れてくれるようになりましたよ。

子供たちは野菜が大好きってわけではないですが、だんだん慣れてきました。野菜の味や楽しさを教えてあげるために、いろんな野菜を食べさせてみたり、たっぷり食べさせてみたりしてます。最初は「まずい!」と言って、ポイッと吐いちゃうこともありますけど。でも、私はめげずに、何度も「野菜を食べると元気になるよ」「楽しいよ」「大きくなれるよ」と教えてあげてます。

例えば、にんじんは目が良くなるし、オレンジ色がめっちゃキレイだし、ほうれん草は鉄分がギッシリ入ってて、強くなれるんだ。などとお話しています。
子供たちはそんな野菜のすごさに興味津々で、野菜と仲良くなろうとがんばってる気がします。

子供たちもチャレンジする回数が増えていってるので良かったなと思います。

子供の好きな食材にひそかに混ぜ込んで食べさせる

ベタですが、子供が好きなものにこっそり野菜を入れてあげるのも意外と効果的でした

野菜の味や食感が気にならないように、ふわふわにしたり見えなくしたりする方法があります。

たとえば子供が大好きなカレーやハンバーグに野菜をおろしたり、ちょっと切ったりして混ぜてあげると結構興味津々で食べてくれたりします

野菜をジュースにしてスープにしたりするのもおすすめです。野菜の形を消して食感がなくなるようにして、他のものに混ぜて野菜の味をごまかすと、食べられる量がだんだん増えて行きましたよ

嫌いな食材の調理方法を変えてみる

同じ野菜でも調理方法が変わると、食べられる場合があります。

我が家の場合は、例えば、ブロッコリーはそのまま茹でるだけでは食べないですが、グラタンやカレー、シチューなどに入れてあげると、チーズやソースのおかげで食べやすくなるみたいで知らずのうちに口に入れてくれます

この時できるだけ刻んで入れてあげるようにすると知らぬ間に食べてくれますね

ほうれん草やいんげんは、ごま和えにしたり、砂糖やみりんを入れたりすると甘くておいしくなります。

うちの子は海苔が好きなので海苔も一緒に混ぜてあげると結構パクッと口に入れてくれます

人参なら、甘く煮たグラッセやキャロットケーキは子供が大好きな甘いものです。私はこのために初めて人参で作るキャロットケーキを調べて食べてみたのですが人参のちょっとした苦味もなくなってすごく美味しかったです

私自身がはまりそうです(笑)

野菜を切ったり混ぜたりするのは大変ですが、子供たちの笑顔を見ると嬉しい気持ちになるので頑張ってます!

甘みのある野菜などを中心的に食べさせ、食べられる野菜を増やす

子供たちは甘いものが大好きですよね。

かぼちゃやじゃがいもなどの芋類や、枝豆やとうもろこしなども甘みがあるので、「今◯◯ちゃんが食べてるこれもお野菜なんだよ。◯◯ちゃんお野菜食べられたね!すごいね!」と褒めながら食べてもらうようにしています

甘い野菜をたくさん食べさせてあげると、「私って野菜食べられるんだ」て子供も思ってくれるみたいで他の野菜にも挑戦してくれやすくなりました。

あと甘い野菜をおやつ代わりにも食べさせています。

かぼちゃは蒸してバターをかけたり、じゃがいもはマッシュしてチーズを混ぜたりしています。

枝豆やとうもろこしはそのまま茹でて塩を振ったり、バター醤油をかけたりすると野菜の苦手な味が薄れるみたいでパクッと食べてくれますよ

とにかく褒める!

私は子供たちに野菜を食べてもらうために、とにかく褒めることを心がけています。

子供たちは親に褒められるとすごく嬉しそうな顔をしますよね。

今まで食べられなかった野菜を食べた時は、大げさに褒めてあげます。

「すごいね!こんなに野菜を食べられるなんて!」「○○ちゃんが野菜を食べてくれて、お母さんうれしいよ!」と笑顔で言ってあげると、子供たちは自分のことを認められたと感じるみたいです。

それが自己肯定感や自信につながって、次も野菜に挑戦しやすくなってる気がします。

野菜の種類や量を徐々に増やす

私は子供たちが食べられる野菜から始めて、だんだん新しい野菜や量を増やしていくことにしました。

一気に食べさせようとすると、子供たちは嫌がってしまうこともあるので、子供たちのペースに合わせるのは徹底しています。
例えば、トマトは最初は薄くスライスしてサラダにしたり、ケチャップにしたりして食べさせていました。

それが食べられるようになったら、トマトの形がわかるように少し厚めに切ったり、トマトジュースやスープにしたりして食べさせています。

そうすることで、子供たちはトマトの味や食感に慣れてきたように思います。
他の野菜も同じように少しずつ変化をつけて食べさせていますよ。

野菜を子供と一緒に育てる

私は子供たちと野菜を育てることも一緒にするようになりました。

例えば、「キュウリは夏に旬で、水分が多くてさっぱりしているんだよ。美味しいきゅうりができるといいね」といった話をしながら、きゅうりが出来上がったら「◯◯ちゃんが作ったきゅうりだよいっぱい食べてあげようね」と言いながらご飯に出すようにしています。

やっぱり自分で作った後なると食べてあげないととか食べたいという気持ちになるみたいで今までよりも口に運んでくれることが多くなりました

さいごに

子供の野菜嫌いに悩む私がいろいろやってきた体験談をお話ししました。

私が一番効果があったなと感じるのはやっぱり褒めながら食べさせることと、他の子供が好きなお肉とかに混ぜ込んで出すことですね。

やっぱり親に褒められるとか食べられたという成功体験が次も頑張ろうという気持ちになるんだと思います。


今日の記事をまとめると以下のとおりです。

親が美味しく食べる姿を見せる
同じ野菜でも調理方法を変える
甘い野菜を中心に食べさせる
野菜の種類や量を徐々に増やす
野菜を育てる

これらの方法は、子供たちに野菜の味や楽しさを知ってもらい、野菜嫌いを克服してほしいと思っています。これからも子供たちに野菜の魅力を感じてもらえるように、頑張っていきたいと思います。

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